2014年08月

2014年08月28日

ABC - Music 編 -

前回のABC -Artist 編- に続いて、
-Music 編- も考えてみました。

自分の好きなものを紹介していますので、
Jazz のくくりをはみ出たものもありますがご容赦を!

All The Things You Are - Brad Mehldau
 原曲からはだいぶ崩れていますが・・・
 若い人らしい音符モリモリの演奏です。

Blame It on My Youth - Chet Baker
 あの頃は若かったのよ、とモノ悲しい曲。

Caravan - Art Brakey jazz messengers
 カバーをしている人は多数いますが、
 怪しげな雰囲気漂うメロディーが他にない演奏。

Dedicated to You - Ella Fitzgerald
 甘酸っぱい感じです。男性ボーカルのカバーばかりで
 女性を見つけるのが難しく・・・演奏は古いですが、
 エラの歌声はいつ聞いてもフレッシュそのもの。

East Of The Sun (and West Of The Moon) - Diana Krall
Feever - Peggy Lee
Greensleeves - Paul Desmond

Hello In There - Bette Midler
 Bette Midler は 9.11のセレモニーで歌を捧げた
 アメリカでは大変に人気のあるベテラン歌手です。
 出演映画も多数。

In Your Own Sweet Way - Miles Davis
Jumpin' Punkins - Cecil Taylor

Knockin' On Heaven's Door - Bob Dylan
 Randy Crawford のカバーも素敵ですがこれを・・・

Lullaby Of Birdland - Dee Dee Bridgwater
MY Favorite Thing - Dave Brubeck
Ne Me Quitte Pa - Sting

Overture
 CICAGOのサントラにもなりました。

Pannonica - Chick Corea
Que Sera - Jose Feliciano
'Round Midnight - Thelonious Monk Quartet

Someone To Watch Over Me - arranged by Joseph Turrin
 このリンクで紹介しているピアノとボーカルの
 パーソネルは残念ながら不明。

Tico Tico - Paquito D' Rivera

Until It's Time For You To Go -roberta flack
 アンサーソング、まではいきませんが
 女性と男性とが歌う場合で歌詞の内容がちょっと違います。
 男性版は、Elvis Presley が有名ですね。

Very Early - Bill Evans Trio
 やはり人を前に演奏する音楽は "Live" ですね。

When You Tell Me That You Love Me - Diana Ross
 いつ聞いてもいい曲です。

You'd Be So Nice To Come Home To - Aki Yashiro
 セキスイハウスのJazzyな歌声が思い出されますね。



music0funfun at 23:56|PermalinkComments(0)音楽 

2014年08月26日

ABC - Artist 編 -

何にでも基本、が存在するわけですが、
Jazz のいろは、ともいえる ABC について考えてみましょう。

ここ数日、いろんな人を取り上げてきましたが、
今回も人物シリーズ、A~Z 版を紹介したいと思います。

Jazz に興味をもったものの、
何処から入っていけばよいかを迷う方のために・・・

Al Jarreau(アル・ジャロウ)
Bill Evans(ビル・エバンス)
Chic Corea(チック・コリア)
Dianne Reeves(ダイアン・リーヴス)
Elvin Jones(エルヴィン・ジョーンズ)
Frank Sinatra(フランク・シナトラ)
Grover Washington,JR(グローバー・ワシントン・ジュニア)※1
Harbie Hancock(ハービー・ハンコック)
Ira coleman(アイラ・コールマン)※2
John Coltrane(ジョン・コルトレーン)
Kurt Elling(カート・エリング)※3
Lee Konitz(リー・コニッツ)
Miles Davis(マイルス・デイビス)
Nat King Cole(ナット・キング・コール)
Oscar Peterson(オスカー・ピーターソン)
Pat Metheny(パット・メセニー)
Quincy Jones(クインシー・ジョーンズ)
Ron Carter(ロン・カーター)
Stan Getz(スタン・ゲッツ)
Tony Benett(トニー・ベネット)
Ulf Wakenius(ウルフ・ワケニウス)※2
Victor Lewis(ビクター・ルイス)
Wayne Shorter(ウェイン・ショーター)
Xavie Cugat(ザビア・クガート)※4
Yosuke Yamashita(山下洋輔)
Zoot Simz(ズート・シムズ) 

※1
"Make Me a Memory"はおススメの一曲です。
Jazz8 という電子ラジオを聴いていた方にはおなじみ。

※2
"I"、"U"に該当するJazzアーティストはあまりないので
敢えてあげれば・・・ということで。
 
※3
大リーグの名投手カート・シリングと一字違い。
英字のつづりは少しだけ違いますが。
 
※4
正直、Jazz系では該当するものがないと思いますが
近いところでルンバの名士を取り上げてみました。 
 

music0funfun at 14:24|PermalinkComments(0) 

2014年08月25日

Handicapped#2

前回、スティービー・ワンダーについて触れましたが、
Handicapped ながら・・・だからこそ、
胸を打つアーティストがまだまだ沢山います。


■アート・テイタム(Art Tatum)
片目は全盲、もう片目はごくわずかの視力のジャズ・ピアニスト。

沢山のプレイヤーが、影響を受けた、と名前を挙げる、
ウルトラ・スーパースペシャル・ビッグ・ゴージャスアーティストです。


■ダイアン・シューア(Diane Shuur)
目が見えないながらピアノを弾き、歌を歌います。

名曲が沢山ありますが、レイ・チャールズのコンサートに
ゲスト出演していますので、下記を紹介しておきましょう。
(37分10秒くらいのところから登場します。)



■ジャンゴ・ラインハルト(Jango Reinhart)
3本指のギターリスト。火事が彼の不幸を襲いました。

薬指と小指は動かないので、残り3本の指を使用することになるのですが
親指は、ギターのネックを支えるのに使うので、ほぼ2本指での演奏。
Amazingです。



■ジェフ・ヒーリー(Jeff Healey)
全盲のギター&ボーカリスト。
膝の上にギターを置いて、ピアノのように演奏する姿が印象的です。

映画の「ロード・ハウス」にも出演しました。



■ホセ・フェリシアーノ(Jose Feliciano)
全盲のギター&ボーカリスト。
いつかのコンサートには、盲導犬を連れて登場していました。
"Rain" が有名ですが、"Angela" もかなりアツくて大好きな曲です。

ちなみに、前出ダイアン・シュアーとのデュエット曲
"By Design" もなかなか素敵です。



■レイ・チャールズ(Ray Charles)
全盲のピアノ&ボーカリスト。
"我が心のジョージア"はTVコマーシャルにもなりました。


"愛しのエリー"は彼がカバーしたことで世界的に有名になりました。
こちらもTVコマーシャルでも流れました。
サザンも十分かっこいいんですけどね。



■ローランド・カーク(Roland Kirk)
盲目の管楽器奏者。
"循環呼吸"というのを用いて、息継ぎなしで20分ほどの演奏をこなし
ギネスブックに認定されてもよいのではないかと
物議をかもしたことでも知られています。

この↓演奏では鼻で笛を吹きながら、口ではスキャットするという
離れ技を披露しています。(この方法で同時にサックスを2本演奏したり。)
こういった演奏をする場合、大道芸的なパフォーマンスが騒がれますが
わたしはその種の人たちは取り上げませんので・・・
彼は、演奏内容も芸術的でシビれます。





music0funfun at 22:07|PermalinkComments(0) | 音楽

2014年08月23日

Handicapped


ハンディキャップト、といえば、
障害をもった、という意味ですが、
横文字にすると、表現が柔らかに感じるのは不思議ですね。

わたしの中で、そんなハンディキャップトの一人で
とても強烈な印象のアーティストさんがいます。

彼はいろんな催し物が開かれる際のゲストで呼ばれることがありますが、
その際に「歌わない」契約をすることで有名です。

それは、スティービー・ワンダー。

日本でも何かのTV番組の冒頭のゲストで呼ばれていました。
・・・演奏したのは、アメリカの国家だったでしょうか。
記憶があいまいすぎて申し訳ないのですが。

やはり、その時も歌わず。
彼の大得意のハーモニカで演奏していました。

この意味は色んな風に解釈できると思うのですが、
もちろん彼のハーモニカも十分に素晴らしく感銘を受けましたが
彼のボーカルはそれ以上に魅力的で、観客は彼が歌うことを
期待していたのに、それが分かっていながらも安売りしない、
強い意志とプライドを感じました。

Hohner-ホーナー

これと同じように強いプライドを感じた人で思い出したのが、
「スルヤ・ボナリー」という人です。
「スルヤ」はサンスクリット語で「太陽」の意味。

お決まりの脱線で申し訳ないのですが、
彼女はフランスの黒人さんで、フィギュア・スケーターです。

黒い肌に真っ白な衣装のコントラストがまばゆく、
演技も大変に美しく舞って大変な感動を覚えました。

同時期には、男性スケーターのフィリップ・キャンデローロがいて
オリンピック代表に何度となく選ばれていました。

そんな現役時代の彼女が、国際選手権の時だったでしょうか、
見事な演技を見せてくれ、会場を大変魅了し、
誰もが金メダルだ!・・・と思ったのに、
なぜか 2 位評価。(その時の1位は日本人の方でした。)

その時彼女は表彰台に上がらず、
はじめはメダルを首にかけてもらうのも拒んでいました。

フィギュア、という競技そのものだけでなく、
審査員の偏った見方、という見えないハンディとも勝負。

・・・すごい選手だなぁ、と今でも忘れられないワンシーンです。

フィギュアの見方はいろいろあって、アメリカ VS  ロシアとか
芸術 VS テクニックとか角度を変えるとまた面白さが違ってきます。

今日もまた大脱線してしまいましたが、
自分に誇りを持って、プライドをかけて戦っている人々。
本当に美しく輝かしいこれらの人について語りたくなったので
つい、書いてしまいました。

 

music0funfun at 11:13|PermalinkComments(0) 

2014年08月22日

富樫雅彦(とがし・まさひこ)

彼が亡なくなったのは、2007年8月22日。
ちょうど今日は7年目の命日にあたる日です。

数日前に記載した秋吉敏子も、かなりの根性が入っている人でしたが、
富樫雅彦も負けてはいません。

富樫雅彦といえば、最近の演奏の姿を知っている人であれば
独特のドラムセットに自分の体をくくりつけて演奏する
パーカッションスタイルとなるでしょうか。

その姿からも推察される通り、彼はある"事故"(ある人がある理由で
彼を刺してしまった----詳しくはSwing Journal でも記事になりました)で
脊髄を損傷し下半身不随となったためですが、それでもなお、
演奏し続けたいという熱意で今のスタイルでの演奏に至ったわけです。

それからの曲は、彼独自の世界観が盛り込まれた曲がたくさん作られ
3度ほど、Swing Journal で大賞を取るまでになりました。

本来、脊髄損傷となると、症状の重い人の場合は、
車いすに乗って外出しても、小さな道のデコボコが
振動となって体に伝わるだけで頭の気分が悪くなり、
長時間外に出ることも困難な人もいます。

彼の具合はどこまでであったかは不明にしても、
そのプレイスタイルを見るだけで、
強い意志を感じてなりません。

一番彼の世界観を象徴する曲としてお勧めしたいのは
Bura-Bura のアルバム内にある Spiritual Nature。

これは名曲で、いろんなアルバムに収録されていますが
曲の冒頭と、富樫のドラムソロの前に流れてくる
読経のような声(これはドン・チェリーが即興で入れたもの)が
とても印象的な彼の代表作です。

■ Spiritual Nature - Masahiko Togashi


 

music0funfun at 10:43|PermalinkComments(0) 
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