2014年07月

2014年07月28日

Hot な夏には Hot な Jazz を!


季節の楽しみ方はいろいろあると思いますが、
今は暑い夏。

インドの人はこの暑いときでも、
熱いミントティーを飲んで気合いを入れるらしいです。

サリーも着て、カレーを食べて、
どこまで暑さの限界に挑戦するのかと思いますが、
それが彼らの昔からの健康療法だそうです。
さすが世界2位の人口を誇る国!

わたしも、そのインド人レベルまではいきませんが、
暑い季節には熱いものを取り込んで、その季節を満喫するのが好きです。

ジリジリと暑い夏に、沖縄に出かける。
ジンジンと寒い冬に、秋田に出かける。

生まれてこのかた、北は秋田までしか行ったことがないもので。

・・・ということで、話題が熱暴走しそうなところで、
暑い夏、お気に入りの熱い曲をセレクトしてみました。

SN3S0581


■Art Pepper - アートペッパー
 Sweet Love Of Mine

 


 "The Trip" のアルバムより。
 ここでいう、Trip を「旅」と訳すアナタはド凡人。


■本田竹曠
  You Don't Know What Love Is




 "This is HONDA" 収録曲より。
 本物が分からないから道に迷い、騙され失敗するのが人たるもの。
 「愛」とは、永遠のテーマですね。
 同CDに収められている 'Round Midnight もアツい。


■Gato Barbieri - ガトー・バルビエリ
 Europa(哀愁のヨーロッパ)


 
 いつもCDジャケットがおしゃれなんですよね。
 曲のセンスもオシャレ。


■Paquito D'rivera -パキート・デリヴェラ
 Manhattan Burn

 
 マンハッタンが燃えています。
 前出のヨーロッパと、燃えている、で思い浮かぶのは
 名曲、加古隆の「パリは燃えているか」。


■Pharoah Sanders Quartet - ファラオ・サンダース・カルテット
 Say It (Over And Over Again)

 
 「もう一回言って」-「何回だって言うよ」
 「何を?」なんて・・・ギャラリーの愚問にはお答えできません。

 曲を聴いて推し量るべし。
 Jazz はそんなオトナの音楽ですヨ。
 ジョン・コルトレーンと聞き比べですね。


■The Don Pullen-George Adams Quartet
  - ドン・プーレン=ジョージ・ダムスカルテット

 Song From The Old Country 


 踊りだして気づけば汗かきものの曲。
 野外でかき氷でも食べながら、ライブでどうぞ!


・・・熱いイメージになると、どうしてもラテンのイメージが湧いてきますね。
熱帯JAZZ楽団というのもありますが、熱く Play している頃でしょうか。

Hot になってきたところで、海水浴にでも出かけましょうか・・・

ちなみに、
沖縄の海で、水着いっちょで泳ぐ人はほぼ県外者だそうですよ。
地元民は、Tシャツ着て、太陽をほどよくさえぎって泳ぐのだそうです。

沖縄の日差しは本当に強いですから、旅行される方はご注意あれ。


  


music0funfun at 20:09|PermalinkComments(0)音楽 | 

2014年07月23日

Jazz Life よ、何処へ?


ここ数日登場してきた"Jazz Life" ですが、お気づきでしょうか?

創刊号は、1977 年11月。
第2号(通算)は、1978年 1 月。
第3号(通算)は、1978年 3 月。
第4号(通算)は、1978年 5 月。

自宅のコレクションを見てみると・・・
その後からは、6月、7月、と毎月の発刊になったようで。

当初は 2 か月毎の発刊だったみたいです。

もう一度、5月号を見てみると、それらしい告知が。

『本号から、読者の圧倒的なご要望に応え、
 いよいよ「Jazz Life」を月刊化することになりました。』

現在は倒産してしまった、立東社のクレジットつき。

そんなJazz Life も発行元の立東社の運命とともに、
廃刊か?と噂されつつも、三栄書房というところから復活しました.。

その辺のコレクションはありませんので、
先のことは謎の部分であります。

今はその三栄書房では、刊行物リストに出てこないですし、
公式サイトらしいところにアクセスしてみると、
発行会社の名前が『有限会社ジャズライフ』に変わっていました。

2014/8月号 の紹介で更新がストップしているようです。

【公式サイト(か?)】http://jazzlife.co.jp/

コピー ~ JL+住所マスク

Jazz Life の行方については、時間をかけて捜索してみようと思います。


・・・もうひとつおまけに。
Jazz Life 5 月号より。

blog0724

①左上:月刊誌になりますよ、という挨拶。
②右上:エルヴィン・ジョーンズ。
    ちょうどこの①②が見開きページになっていて
    どうしてもエルヴィンの方に目が行ってしまいます。

    レモンとグラスを持って、タバコまでくわえるという
    なかなか盛ったポーズのワンショット。



music0funfun at 23:02|PermalinkComments(0)雑記 

2014年07月22日

名前を冠した曲といえば


Thelonious Monk にあんなに自分の名前を冠した曲があるとは
振り返ってみて、ビックリしました。

自分の名前を入れた曲もそうですが、
誰かへの思いを込めて、名前を入れて曲を捧げる、というのは、
捧げられた方も嬉しいものですよね。

そんな名前から思い浮かぶ、涙する曲や楽しくなってくる曲、
不思議な気分になる曲が色々あるわけですが。



-Sir.Duke
Dukeは、デュークエリントン。
スティービー・ワンダーが歌う曲で、日産のコマーシャルにも使われましたね。



-Jango
Jango は Jango Reinhardt(ジャンゴ・ラインハルト)のこと。

3本指のロマ族のギタープレイヤー。
なぜ3本指か。悲しい話なので省略します。

「ニューヨークのため息」こと、Helen Merrill(ヘレン・メリル)に
Ah~, Ah~♪ なんて歌われたら、ほんとに悲しい名曲です。
泣きたいときにどうぞ!


ロマ族の弦楽器奏者といえば、ロビー・ラカトシュのバイオリンも素敵です。



-Antonio's song
Antonio はアントニオ・カルロス・ジョビンのこと。
マイケルフランクスが歌うボサノヴァの名曲。
歌詞も深いです。


ただ、これもなんとなく物悲しい歌詞なので、ここでは省略。作者に乾杯。



-For Miles
先日登場のマイルス・デイビスのこと。
キース・ジャレット+マイルスの、何とも言えない気分にさせる曲です。
さすがキースらしい。



-Bird
Charlie "Bird" Parker、チャーリーパーカーのこと。
"バード"はニューヨークの名門ジャズクラブ "Birdland" の名前の由来でもあります。
チャーリー・パーカーの演奏はクリント・イーストウッドのフィルム、
"Bird"で見ることができます。

そこから派生して "Lullaby of Birdland" なんていう名曲も生まれましたね。
これはサントリーのコマーシャルでおなじみの曲のはず。

ちなみに、Lullaby は子守歌。
Dee Dee Bridgewater のボーカルバージョンが好きです。
ただし、サビまで聞くと、きっと子供が目を覚ましますから、お子様にはナイショでどうぞ!


-Bud ~
Bud はバドパウエル。
"~"は、いろんな曲があるので省きました。

"Bud on Bach"、"Bud's Blues"、"Bud's Bubble"・・・


ああ、ここにもいましたね。
Thelonious Monk に負けていない巨人が。

人がやらないことをやる、それが個性だ!という人が、
安易に間違ったことをしてしまい、またそれがTVで取り上げられてしまい、
ある意味で有名になってしまうという、悲しい時代にありますが、
こんな方向性で発揮するのがホンモノですよね。


でも、そんな "Bird" もミュージシャンの王道、
"クスリ"で急逝してしまいますが・・・

悲しい人生を歩んだ、才能あふれる人たちの名前を挙げて、
と言われたらもっと思い浮かんでしまう・・・。

※悲しい気分になるので、省略しますよ!!



ではでは、お宝紹介、3つ目に行きます。
今回もJazz Life から。

Blog0722

・左下:Thelonious Monk
・右上:アート・ペッパー・・・この人もクスリで
・右下:「インプロヴィゼーション」は永遠のテーマですね。


それでは、この辺で。



  



music0funfun at 23:10|PermalinkComments(0)音楽 | 

2014年07月19日

Thelonious Monk について

自分の心に響く曲や、その作曲者のルーツをたどると、
気付かなかった自分の本音を聞くことができるよ、と
音楽好きな友人から言われ、Thelonious Monk について
興味が湧いてきました。

いろんな情報を集めるとおおよそはこんな感じです。


■セロニアス・スフィア・モンク 

 1917年10月10日アメリカ生まれニューヨーク育ち。
 身長は 190cm ほどある大男。

 音楽だけでなく、スポーツや勉強の才能もあったものの、
 精神を病んで音信不通となった父親の代わりに家族を養うため、
 ピアノで生計を立てると決め、音楽人生をスタート。

 その新しいプレイスタイルは奇才、変人といわれ、
 初めのころはなかなか周囲に受け入れてもらえず、
 ミントンズ・プレイハウスなどで演奏活動を続けるうちに
 ようやく名前が知られるようになりました。

 ブルー・ノート・レーベルのオーナーであるアルフレッド・ライオン、
 生涯の伴侶ネリーとの出会い、チャーリー・パーカーを看取ったことでも
 有名なパトロンのパノニカ・ケーニングスウォーター男爵夫人(ニカ)など、
 人生の局面局面で恩人に救われる。

 寡黙な人となりは周りから誤解を受けやすく、
 麻薬所持の疑いで逮捕され、キャバレーを出入り禁止になったり、
 Jazz ファンの間で色んな憶測が飛んだマイルスとの「喧嘩セッション」など
 その真相は謎な話題がいくつかあるのだとか。
 クスリの一件は弟子のバド・パウエルが持っていたという話も。

 晩年は、極度に精神を病み、ほとんど口をきくことなく演奏生活から遠のき、
 理解あるネリーやニカとともに静かに過ごし人生を過ごしたのだそう。

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music0funfun at 00:16|PermalinkComments(0) 

2014年07月18日

'Round Midnight

ただいま時刻は 0:10 AM。
'Round Midnight には少し早い時間ですね。

Jazzを聴き始めたのはいつごろからか・・・?

正確な記憶はないけど、CDの視聴コーナーで聴いた
Thelonious Monk が強烈で、つ、つい買ってしまったから、
というのがきっかけでしょうか。

自由に好きなものを買い物できるようになってから
初めて買ったのは、" Blue Note Years 2  " というCDだったと思います。

マイルスデイビスの曲だと間違う人もいたりと諸説ある
" 'Round Midnight " も収録されています。

今や名スタンダードの曲。
念のため、'Round Midnight はThelonious Monk の曲です。

ボーカル付きの演奏もあれば、インストゥルメンタルのみの演奏もあります。

より情報の少ないものの方が、受け取り手の気持ちによって
いろんな解釈ができるので、わたしはインストゥルメンタルが好きです。

映画化された書籍でもそうですが、文字だけなら、想像は自分の自由ですが
映像を見てなぜだかガッカリしたようなことがありませんか?
インストゥルメンタルにはそんな裏切り感がありません。

解釈の違いが論争を生むようでは悲しいですけど、
同じ曲でも、自分一人が聴いていて、その日その時で感じ方が違う時って
あるじゃないですか。インストゥルメンタルにはそんな魅力があります。

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music0funfun at 00:10|PermalinkComments(0)音楽 
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