2015年07月31日
Prelude Op.28 No.20 and Varriations
慌ただしい毎日を過ごしていると、
つい浮足立って、いつもならしないミスをしてしまったり。
そんなうっかりを落ち着けたくて、地に足のしっかりついた
ベースラインがグイグイくる音楽を聴きたくなります。
わたしのお気に入りはコレ。
Warren Bernhardt(ウォーレン・バーンハート)
- Prelude Op.28, No.20 & Variations
これは、F.Chopin(ショパン)がCマイナーで作曲したものが起源で
もともとは「葬送行進曲」と呼ばれたり、四分音符の遅いコード進行から
一般的には「コードプレリュード」として知られています。(Wikipediaより)
これも、ウィキペディアからですが、
有名どころではラフマニノフもこの曲をベースに
有名どころではラフマニノフもこの曲をベースに
"Variation on a Theme of Chopin"なんてものをアレンジしたようです。
1988年の映画「Madame Sousatzka(マダム・スザーツカ)」でShirley MacLaine(シャーリー・マクレーン)扮する女性ピアノ講師が、
生徒に曲を教えるときのシーンにも使われています。
その女性講師は、才能のある生徒にしかピアノを教えないことで有名で・・・
なかなか深く、音楽という技術だけでは測れない
いろんな大切なことを教えてくれるステキな映画です。
おっとっと。
またお話が脱線してしまいました。
音楽に映画はつきものなものですから。
ほかにもいろんなジャンルの音楽家にインスピレーションを与えているこの曲。
わたしはこのWarren Bernhardt(ウォーレン・バーンハート) 版がとても好きです。
今日はこれを聞いてゆっくり休むことにしましょう。
music0funfun at 20:17│Comments(0)│音楽