2015年06月23日

モチベーションがあがらない 後篇

モチベーションを上げるには・・・
ちょっとリストアップしてみますので
自分の心にヒットするかどうかざっと見てみてください。

hirameki

・尊敬する師匠に引っ張ってもらう
・目標を一にする同志を見つける
・「こうはなりたくない」と思う反面教師を見つける
・「なぜ」を問い、「どうしたいか」を細かくスケジュール化する
・達成しやすい目標を少しづつ積み重ねる
・できないことを目標にしていないか見直し、できることから始める
・初心に帰る
・何も考えない
・何もしない
・真反対の道を学ぶ
・「自分はできる」と言い聞かせる
・当たって砕け、沢山恥をかく
・弱い自分を認める
・過去自分が挫折してきた傾向を見つめる
・責任ある立場になって自分を追い込む

面白いもので、モチベーションを上げるための方法に
正反対のことがあげられていることにお気づきでしょうか。

よく知られていることですが、誰かを励ます時に
その人が「うつ(depressive)」状態と「そう(manic)」状態とでは
かける言葉はまったく正反対のことを言いますね。

「根をつめずに」なのか
「頑張れ」なのか。

うつな人が「頑張れ」といわれるとますますやる気をなくし、
そうな人が「根をつめずに」といわれるとなんとなく腹立たしくなる。

一般的な方法論で戦って挫折した時、そこでやめるのか。
やめるのがセオリーかもしれないが、その方法が間違っているのではないか。
できない方法論にこだわっていないか、ほかの方法でできないのか。

以前のブログで少しこの件には触れましたね。
探せば道はあるものです。
ない場合もあるかもしれません。
その時はあなたが開拓者第一号ですね。


・・・とJazzブログからはまた外れた記事とはなりましたが
こうして振り返ってみれば、人間はいろんなどちらともつかない感情を
行き来する、何ともいい加減な生き物だなぁ・・・ということが
分かるのでありまして。

そんな迷える人間心理の移ろいが、わたしの好きなJazzの中では
はかなく、弱々しく、時にきらびやかに、雄々しく表現されるわけです。

だからか、時に泥臭く、時に品の良い、
さまざまな表情で音を奏でてくれるJazzは
人と接するが如く、魅了されてたまりません。

Bewitched・・・そんな曲がありましたね。
今日はその音楽でも聞くとしましょう。



music0funfun at 23:37│Comments(0)雑記 

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